厚生労働省が患者のカルテや検査記録などを一元化して管理すべき

http://d.hatena.ne.jp/niginigi3/20060823

個人管理とは個人で持ち帰るということを特に意味してなく、患者の承諾があれば医療機関でのデータの共有は患者にとってもメリットがあることだと考えられます。

 今、京都市立病院では、小児科(幼少期)・内科・外科・皮膚科・泌尿器科・呼吸器内科にかかっている(かかっていた)。すると、カルテは1つだし、検査結果などは、1つのデータベースサーバーに入っているので、初めて診てもらった外科でも、内科などの検査結果も即時に医師が見られるので、最適な薬や量を処方してもらえるんですよね。
 精神科だけウエノ診療所(有限会社のクリニック)で、非常に困っています。全てのカルテを一元化する為に精神科のウエノ診療所の主治医(院長先生)に相談したら、「カルテを一元化する方が良い」って言ってくれました。何せ、透析が5年後ぐらいに見えてきているので、普通の患者さんのつもりで薬を処方すると大過剰投与になるんですね。
 やっぱり、すでにあるインフラ(WWW)を使って、VPNなど暗号化技術を使って医療情報を大病院間は勿論、全ての医療機関で共有して欲しいですよね。勿論、DNSみたいにルートは厚生労働省内のサーバーで管理して欲しいです。
 今の私は、身体が絶不調になる->昼間なのに京都市立病院の救急外来に行って内科医に腎臓が急激に悪化したのか診てもらう->京都市立病院の精神神経科にまわされる->ウエノ診療所にすぐに行くように言われるって図式で辛いです。